趣向たれ流し。

コンテンツの感想置き場

【ロスト・シンボル】ダン・ブラウンのラングドンシリーズが大好きです。


事実をお伝えします。【ダ・ヴィンチ・コード】【ロストシンボル】【フリーメイソン】

 

どうもみなさん。

 

新しい動画をyoutubeに投稿したので、そのお知らせみたいな感じです。

 

今回ご紹介しているのは【ダ・ヴィンチ・コード】で有名な【ダン・ブラウン】のミステリー小説【ロスト・シンボル】内で登場する面白い【宗教】【歴史】【科学】に関する知見やお話を紹介するとともに私の感想や+αで色々付け加えて解説なんかをしている動画です。

 

私はもともとラングドンシリーズは映画から知った派なんですが、実際に小説の方に手を出してみるとこれがまた面白くて、面白くて。知っただけでワクワクできる”蘊蓄(うんちく)”が満載なんですよね!しかもそれが小説というコンテンツを面白くするために組み込まれている。つまり小説も楽しめて、学びもあるという、とても密度が高い作品だと私は思っています。

 

昔からこういう系統…何と言ったらいいんでしょうか、映画でいうと【インディ―ジョーンズ】【ハムナプトラ】【ナショナルトレジャー】そして【ダ・ヴィンチ・コード】みたいな歴史の謎の部分や歴史的建造物、伝説などを絡めた作品が大好きなんですよね。

 

なんかこうワクワクするじゃないですか?

 

それもあって私はラングドン教授のシリーズにはドはまりしています。去年?だったかな出たばかりの新作【オリジン】も個人的には最高でしたね。【ダ・ヴィンチ・コード】から考えると(まあ最初からそうだと言われてもいますが)かなりエンタメ寄りになっていると感じましたが、私はそれも踏まえて楽しめているので満足しています。

 

例の冒頭にある文言もあって余計にね…(笑)

 

あの文言ってすごいですよね、こう想像力を倍増させる薬みたいな効果が実際あるんじゃないかな(笑)まあ、兎にも角にもそんな大好きなラングドンシリーズの【ロスト・シンボル】。その内容に絡めた動画を作ったので興味がある方は是非ご覧ください。

 

そして、高評価、チャンネル登録も…(笑)

 

 

ロスト・シンボル 上

ロスト・シンボル 上

 

 

 

ラングドンシリーズの【インフェルノ】出版秘話をもとにした映画


『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』予告編(YOUTUBE)

 

英語だと【デダリュス】日本語だと【9人の翻訳家 囚われたベストセラー】という題名の映画が公開されます。なんとこの映画はラングドン教授のシリーズインフェルノ】の出版秘話をもとにして脚本された映画だそうです!

 

なんか神秘を扱った作品が生産される過程でさらに神秘が生まれるというとんでもなくカオスな関係性…(←私も何を書いているのか自分でもわかっていない)ようは【インフェルノ】を色々な国の言語に翻訳する際に【流失】しないよう、翻訳家達を一つの場所に住まわせて、全て翻訳が終わるまでは【インフェルノ】の情報がそとに出ないよう完全にシャットアウトしていたという実話からこの映画は創られているそうです。

 

ネットの記事(秘話に関する)なんかを読んでみると”監禁”なんて書かれていて【ダン・ブラウン】もさぞ不本意でしょう(笑)ただ端からみている私のようなファンからすると面白いエピソードをありがとうございますという感じです。

 

 

 

 

 

確かに最新の映画なんかも驚くべき速さでネットに流失したり、ゲームなんかだとプログラムのコードから次に来る新作やアップデートの内容がリークされたりもしていますから、【流失】対策というのはコンテンツを作るうえで気にするべき重要な事の一つですよね。特に文章そのもの自体がメインそのものである小説は流失なんてしてしまえば、その打撃は色々な事に影響するでしょうし…。

 

あともう一つ面白い点として、若干この予告のコメント欄でも騒がれていますが日本語版の題名がダサいと指摘されている所。確かに本来の【デダリュス】にくらべて【9人の翻訳家 囚われたベストセラー】というのは内容はすぐに伝わってくるんですが野暮ったい(笑)

 

まあ宣伝という面で分かりやすくするのはとても大事で、売り上げなどに直接つながってくると思うので合理的だとは思いますけどね…それをいうと私が良く紹介している【小説家になろう】の作品なんかも内容を全て明かすような【長めのタイトル】がたまに物議をかもしていますよね。

 

こちらもやはり数ある【なろう作品】のなかでぱっと見て内容が伝わらないとなろうのランキングのなかではまず、読まれないので、こういう傾向になっているらしいという話を聞いたことがあります。

 

意外な共通点です。

 

まあこんな感じで気になる映画なので、見てみたいと思っています。

 

それでは今回はこのへんで、また次回。