趣向たれ流し。

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小説家になろう黎明期の名作【少女シリーズ】

少女シリーズ紹介

どうもみなさん。

 

あけましておめでとうございます。

 

少し遅れた新年の挨拶となってしまいましたが、2021年も作品の紹介といった活動を続けていくので、興味のある方は引き続きよろしくお願いします。くわえて1つ今年の抱負をいうならば2020年に紹介した作品の数よりも多くの新しい作品を2021年は紹介したいですね。

 

実はブログで転スラのことについてふれたのが紹介活動のはじまりなんですが、今ではすっかりYOUTUBEに紹介動画を作成して投稿するというのがメインに移り変わりました。趣味の延長線上ではじめた作品紹介動画だったんですが、まさかここまで興味をもって動画を見て頂けたり、チャンネル登録をしていただけるとは思っていませんでしたね。

 

行っているのは私という一個人が楽しめた作品を紹介しているだけなのですが、ここまで興味をもって頂けて驚きです。しかし、やはりその活動の一番の大事な部分、肝というのは素晴らしい作品、コンテンツそのもの。そしてそのクリエイターさん、作家さんたちです。

 

いつも作品を本当に楽しませて頂いております。面白い作品を世に生み出してくれてありがとうございます。

youtu.be

新年最初の作品紹介動画を投稿しました。

 

紹介しているのは七沢またり先生が小説家になろうに投稿している

 

【死神を食べた少女】

作品ページ▶https://ncode.syosetu.com/n5240bc/

死神を食べたらどうなるんだろう。
私には良く分からない。分かるのはたった一つ。
お腹がすいた。
だから、こいつらの首を持って偉い人に届けよう。
きっと美味しい物が食べられる。
さぁ、準備が出来たら出発だ。

※あらすじは作品ページより引用。以後同様の引用を繰り返します。

【火輪を抱いた少女】

作品ページ▶https://ncode.syosetu.com/n9815ck/

 いつからここにいたのかはよく覚えていない。この糞みたいな場所で、私はいつも空を見上げていた。空に浮かぶ大きな大きな太陽。誰にでも優しく降り注ぐ暖かな日差し。もしもずっと晴れならば、この世はどんなに幸せなんだろう。だから私は明日も晴れるようにと毎日祈り続けた。泣くのを堪えて、必死に祈り続けたのだ。

 そして、寒くて薄暗くて冷たくて糞みたいな雨の日に、私達は死んだ。
 ――そう思った。

【勇者、或いは化物と呼ばれた少女】

作品ページ▶https://ncode.syosetu.com/n7551bn/

むかしむかし、あるところに平和に暮らしていた少女がいました。
ところが、突如として世界は闇につつまれ、血に飢えた魔物達が現れたのです。
女神様の神託に選ばれた少女は、人々を救うために勇者になりました。
勇者は頑張って魔王と魔物達をやっつけました。
平和になった世界で、勇者はいつまでも幸せに暮らしました。

おしまい。

2021年最初に紹介するのもやはり小説家になろうの作品です。

 

なろうのなかではかなり有名な作品たちなので、『もう、しっているよ』というかたも多いかと思います。年末年始空いた時間にこの作品たちがふと頭に浮かんだのでちょっと軽く読み直してみようかなとおもってなろうのページを開いたんですが、あまりに面白くてシリーズ一気に全部読んでしまいました(笑)

 

こんな感じで改めて読み直す機会があり、やっぱりこのシリーズ、作品たちはすさまじくおもしろいなということを実感したので新年一発目に紹介しようと決めたわけですね。

 

作品の概要についてはyoutubeに投稿した動画に10分ちょいでなんとかまとめましたので、是非ご覧ください。